車で乗りつけ飼い猫を捨てた50歳代の夫婦( 写真=中央と右側 )現場を目撃しすぐさま注意すると「ここなら猫が生きれると思ったから・・・。」などと耳を疑うような言葉が返ってきた。しかしながら根気良く説得しているうちに言い訳ができなくなり飼い猫を連れ帰った。こうした身勝手で軽率な人間が捨て猫を増やすのである。
近くに見ている人がいないとリードを外してわざと猫を追わせる老人。小型犬でも猟犬の血をもつ犬は得意になって追っかけまわし猫はいつもビクビクしている。他の例でも犬に襲われて実際に死んでしまった猫達がいる。何度注意をくり返しても聞き入れない人。悪質な人間が多すぎる。
エアガンを用いて猫を狙撃する若者。最近では殺傷能力を高めた改造エアガンが横行していて猫にとっては驚異。中・高校生はおろか大人のマニアも多く、一部の不心得者によって虐待されてしまう。 ( 写真は散弾銃 )
ボランティアさんがお世話している猫の場所にわざわざやって来てリードを外し、猫を追わせる大柄な老人。私が注意を促すと「うるさい。」と大声で怒鳴るものの、格好がつかなくなったのか一度は放した犬にむけて「コラッ ! 」と一括、3~4回こぶしで強く殴りつける。すべての責任は飼い主にあるのに今度は飼い犬を虐待する始末。 飼い犬のしつけ教室ならぬ「飼い主のしつけ教室」が必須である。