Yさんと親子猫
Yさんのもとでは、毎年2回子猫が3〜4匹生まれるが、殆どの子猫を死なせてしまう。今までに死んだ子猫は数知れず、不妊手術をする気持もなく「増えるのが楽しみ。」と言うが、他の先住猫もいて縄張りにも限界があり、いろいろ問題が起きる。結局、犠牲になるのは猫の「命」だ。。


Sさんとチョースケ (♂・4ヶ月)
02年5月に多摩川の中洲に捨てられた子猫。Sさんは猫をオモチャのように扱い、冷やかし半分でわずかなソーセージや人間用の塩分の濃い缶詰を少しずつ与えていたが、そのうち行方不明になった。
周辺は見通しの良い場所なのでカラスにでも襲われていなければいいのだが・・・


Tさんと猫達
最古参の猫(右側)
Tさんは、ホームレス歴10年。当時から捨てられた猫をほっておけずに面倒を見続けている。風邪で目が潰れた猫もいるが現在11匹。特に名前は付けないと言う。猫の餌代に自らの食事代を切りつめながらも「捨てるくらいなら最初から飼わなきゃいいのに。」が口ぐせ。


Hさんとクー (♂・1歳) 
(ハエを捕獲したクー)
Hさんの集めてきた弁当を食べているクーは遊び盛りで活発。近くにいるキジ猫と仲良く2匹はいつもいっしょ。






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